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建築設計事務所 OWL FOREST のブログ。
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3月31日、晴れ。滞在2日間で大陸の気候の凄さを体験する事になります。半袖Tの用意が無かったは持ってきたのTシャツを借りる事に。朝から気温はぐんぐん上昇し、結局この日は32℃。学生食堂
「太極拳が見たい」とリクエストしていたのに、が寝坊した為取り合えず朝食に。昨晩とは違う学生食堂、朝の6時半から開いています。饅頭・お粥等美味しそうに湯気を立てています。良く分からないので適当に「これ~」と買ってみました。写真はお姉さんが焼いていたクレープ状のもの。名前は判りませんが、凄~く美味しかった。クレープを焼くお姉さん
まず薄いクレープを焼き、そこに野菜炒めと揚げた棒状のパンを載せ、調味料・油を回しかけてくるくる包みます。ちょっと味は濃い目でしたがは気に入った様です。朝食代は全員分で3元。日本円で50円也。余談ですが、今回の<持ってきて欲しいものリスト>に‘ジップロック’が有りました。「そんな物買えるでしょうに」と思いましたが、丁度沢山ストックが有ったので持っていきました。来て、納得。こちらのビニール袋は「はぁー・・」という程薄い。そしてその薄いビニール袋に出来たての饅頭やあつあつクレープを「ほい」と放り込んでそのまま「はい」。ビニール溶けてない?。ちょっと心配。でもどこでもそうだから仕方ありません。焼きビーフン、野菜饅頭、クレープ
腹ごしらえも済み、今日は西湖へ行く事に。学校近くのバス亭から「10番バス」に乗り込みます。「2階建てバスだよ」と聞いてわくわく。バスには普通の・クーラー付き(Kの表示)・主に観光路線用の3種類有ります。が乗ったのは普通の。市内から西湖への巡回バスで1人一元。因みにKバスは2元、観光3元で、どちらも見るからに綺麗そうでした。バス亭に時刻表は無く、行き先案内と何故かテレビが付いていて皆集って見ています。10分間隔のバスが到着。「どこかに掴まって無いとふっとばされるから気を付けてね」と言われ、捜したけれど適当な処が無く飛ばされながら乗っていました。このバス、2階建てといっても1・2階共天井が低く、上階は真っ直ぐ立てません。後ろの方は腰掛けても頭が天井に付くらい。30分の我慢と思いきや「ドン」と鈍い音。「あーっ、まただー」。バス同士がぶつかったのです。運転手はお客を車内に放ったまま路上で大喧嘩。お客も慣れたもので、しばし行方を観察するとさっさと下車。「降りた方がいいんじゃない?」と迷った末降りようとすると、運転手がこちらの方へ歩いて来るのが見えました。慌ててまた乗り込む乗客達。と、また喧嘩に戻る運転手。乗ったり降りたり繰り返していると、後ろから次のが・・近くのバス亭へはやおら電子辞書で何やら調べ物。「何してるの?」「又バス代払いたく無いから、事故で〇〇ってどう言うのかと思って・・・」。そんな暇は無
無い!
兎に角乗れ~、と皆乗り込みます。観てても誰も払わないし、運転手も何も言いません。勿論、前のバスから降りた訳でもない人達も払いません。何だか良く解らないままバスは出発しました。ふ~っ。
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行って来ました!強行軍でよれよれですが、旅行記始めます。
現場の進捗状況を見ながら、「行くぞ」と決めたのが出発1週間前。パスポートが切れていないか心配でしたが残り期間一ヶ月でセーフ(中国はビザ無しの場合15日必要)。早速「航空券」探し。いつもの旅行社に出向く暇が無い為、ネットで検索。関西H.I.S.が一番安かったのでここに電話で申し込み(全く同じ券でも、取り扱い店で値段に差が有ります)。厦門航空
今回のお値段は往復で¥38,000(+サーチャージ、空港使用料)。でも“厦門航空”!?「聞いた事な~い」。空港で捜したら・・・ジャンボジェットの陰に隠れた小さな飛行機を発見。「これだ~・・・」。でも2時間少々搭乗しているだけだからいいよね、と久々に雲の上へ。中国のパイロットは軍の出身だから腕は良いと以前聞いた事が有ります。昔乗った機体は、いろんな航空会社の寄せ集めか1席1席座席が違い、窓の日除けも壊れていて大丈夫かしらと思った事があったので、それに比べれば快適でした。
定刻通り無事到着。出迎えてくれたとタクシーでホテルへ。ホテルロビーにて
車窓からの眺めに「!!?」。空港から延々と続く4階建ての住居群。お金持ちの戸建てで、水色やら黄色やらの外観に熱線吸収ガラス、思い思いの飾りをテッペンに載せた真四角な建物。
渋滞を抜けてやっと宿に到着。初めての中国、クソ重い荷物、やれやれと思いきやホテルにエレベーターが無い!!部屋番号407。1階は普通‘服務員さん’の部屋が有り、地下として位置付ける為実質5階。上迄運んで荷捌きして、降りて又の住む6階に運べるか(!)、という事でロビーで荷捌き。例の防具一式。同じ留学生で、偶然ご近所のKちゃんのご家族から預かってきた荷物、そしてスーツケース一杯の食料(日頃は食事に困らないけれど時々あっさりした日本食が食べたくなるらしく味噌、梅干、麺つゆ等リクエストのもの。手に入らない訳ではないけれど、高いからと聞いて・・親バカです)。更に、入りきらずに置いていった夏服(ウチの子はこちらでは大女、確かに彼女のサイズは売っていなかった)等々。お部屋にて
エレベーターの件を除いてはなかなか快適な部屋。3人部屋で1泊¥2,000(1室料金です)は嬉しい(因みに名の通ったホテルは中国といえど日本と同じ1人1泊¥20,000~¥30,000)。あ、書き忘れましたがここは‘杭師院教育交流中心’。大学構内に有り、の寮とは隣同士。その隣の建物は‘小売部’つまりコンビ二で便利。水のタンク
部屋備え付けのタンクが有り、冷水・温水が飲めます。
その晩は仲の良かったタイ人留学生の送別会とも一つお誕生会が有るとかで、早めの夕食に出掛けました。校内には広い学生食堂が何箇所かあり、お薦めの2階食堂へ。あまり沢山は食べられない気がしたので、鍋とご飯を注文。「宿舎迄帰れるよね」と言ってはパーティーへ。今日はタクシー代120元と夕飯15元、計¥2,300。ふ~っ。
1日目でした。学食、調理師の料理が食べられます
ここ2~3日暖かい日が続き、心臓がホッとしている感じです。国民年金を払い込みにいって、来ているのは私1人だけなのに30分近く待たされた以外は特筆すべき出来事は有りませんでした。(待っている間観察していましたが、右へ行ったり左へ来たり、引出しを開けたり閉めたり、コードを何回も巻き直してみたり・・ワンフロアに20人近くいた職員の方達、いったい何してたんでしょう?行く度にフロアが変わるのは良いけれど、ちゃんと入口の表示を直しておいて下さい。コンビ二で払い込むと1分かからないのに、同じ書類でこの時間差はいったいどうしたんでしょう?キレかけてその人の所へ行くと、その人の後ろに2人。ただ見てるだけ。おつり出すとか出来る事無いですか?)
別に虫の居所が悪いわけでは有りません。気を取り直して

BOOKS AND COMPANY http://booklog.jp/users/owlforest 
<今回新しく棚に入った本>

Cheek:5月号は‘おいしいベーカリー’。丁度mixiでパンが話題になっていたので。
東洋見聞録 医の巻:’漢方って何ですかッ?’「中医学」と「漢方」の違い他、東西医学ゆかりの地を尋ねた絵日記。医学と上手に付き合うマメ知識等々。
食卓の向う側:voi8は‘食育 その力’「くらしの時間」を取り戻す取り組み“弁当の日”の紹介等。
食卓の向う側:vol9は‘広がる輪’。朝子どもに味噌汁作りをさせる様になったら低体温も改善。今まで‘食育’と聞いても具体的にイメージ出来ませんでしたが、思い当たる事例があって参考になりました。
Arne19:裏表紙、黄緑のドットが可愛い。
自力整体:矢上 裕先生の最新刊。1冊欲しかったので、ゲット。
まんが経穴入門
まんが漢方入門
まんが易経入門
まんが中国医学の歴史-漢方のルーツ
まんが中国古代の「養生法」
まんが黄帝内経
:まんがは「いけません」という母の言いつけを守り、友人に無理に押し付けられた‘ベルばら’以外は読んだ事がありませんでした。まんが=駄目が染み付いていましたが、怪鳥さんのお薦めで読んでみたくなりました。まだ買ったばかりで、読破していませんが。
中国医学体感ガイドブック:突然ですが、明後日から中国へ行って参ります。アホ娘に剣道の防具を持って来てと頼まれたからです。何で外国迄行って剣道するの(?!)ですが、又買われては困るので届けてきます。ほんの数日前に「行くぞ!」と決めたので、下のは「そんな突然に・・・行きたくない」と申して居りました。が、折角の春休み(塾も休み!)なので連れて行きます。当初どうやって‘胴’を運ぼうか悩み、に着せて行こうかと真剣に思いましたが、はご存知の様に持ち込みが厳しくなり‘防具’は。何とか今日ダンボールに梱包しました。工事中の物件が有る為、最速3泊で帰って来ます。何の準備も無い為、どんな珍道中になりますか乞う御期待。
金曜日の夜、「空色曲玉」さんで、田中愛子先生を囲んでのお食事会が有りました。先生はリマクッキングスクールの顧問で、桜沢先生の直弟子でいらっしゃいます。「と~っても可愛い先生」と伺っていましたが、本当にその通りでした。会った人皆「歳を取ったらあぁなりたい!」「マクロビオティックをしていたら、あんなおばあちゃんになれるのかな~」と仰るのもナルホドです。「空色曲玉」4月で閉店だそうです。残念。
でも私には柔和な振る舞いの中にも一本筋の通った「偉大な先生」という印象が強く、お話をさせて頂く時は背筋がピッとして緊張してしまいます。結構、先生の眼力は凄かった!まぁ、ゆるゆる人生の私はマクロビオティックを実践している方々の前では常に気を張っているのですが・・(その場を取り繕っても、皆さんの目は誤魔化せないのは承知・・いや、現在の体型は素人目にも解るでしょうけれど!)。‘炒り玄米’と‘鉄火味噌’
これは先生監修の‘炒り玄米’と‘鉄火味噌’。「病気の方を治してあげたいと思って作ったので、ちょっとお高いけれど」と仰っていましたが、良い材料で手間を惜しまず作ったら仕方無いですよね。貧血の方はこの鉄火味噌を1日1匙。海外旅行で食べる事が出来無い時にも重宝します。
東京の師範科に通えば直ぐにもお会いする機会が有ると思いますが、東京迄通えないは今度何時お目に懸かれるか・・。同じ名古屋にいてもたまにしか会えないお友達と別れてからの帰り道、これからの自分の進路を考えさせられた一夜になりました。答えはこれから・・。
通っている整形外科の看護士さん達は‘=パンとお菓子の先生’と思っているらしい。「何処で教えてるんですか?」と聞かれ、冷や汗。沢山作った時に持っていく程度で・・・・「本業は建築なんですけれどー」・・ホントはそれも怪しかったりして・・・!。

BOOKS AND COMPANY http://booklog.jp/users/owlforest 
<今回新しく棚に入った本>
火の料理水の料理 食に見る日本と中国:図説中国百華010
癒す力をさぐる-東の医学と西の医学:図説中国百華
大切なひとへ-生きることば:瀬戸内寂聴の‘送ることば’集。大切な人を無くした大切な友人の為に購入。
マクロビオティック正食の心得:ポケット図解 健康読本
甲田式健康道:決定版(!)だそうです。腸で血液が造られるかどうか‘千島学説’未勉強の為解りませんが、“腸をきれいする”事と”リンパのマッサージ”が免疫力UPに効果的な気がしています。これは宿便についての本。
MACROBIOTIC START BOOK:大型本ですが、流石オレンジページ、安い。
ゼロからつくる、はじめてのカフェ:憧れのカフェを開きたい女の子に
体にやさしいマクロビオティックごはん:自分の体が教えてくれる最適・最善の食事
予約のとれない料理教室:マクロ本では無いので、気になりつつも購入をためらっていました。料理の巾を広げたくて、結局お買い上げ。
Pen:ちゃん、4月号買っておいたよ~。集合住宅の私的な暮らし。
Women大人の名古屋:女は食べてキレイになる!?
MYLOHAS vol.15:ホリスティック ライフ術
ビオ クロワッサン:vol.4が出ました。
じんわりきれいになるハワイ:オアフ マウイほんとうのロハスに出合う旅。何だかついでに購入。

OWL FOREST
体外環境「建築」から体内環境「食」までをトータルで考え、素材を活かしたオーガニックライフの提案を行う
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