食の話は難しい

♪『大人の流儀』
伊集院静氏の言葉です。

どこの週刊誌だかで氏が東北大震災について書かれたものをみて溜飲が下がり、
読んでみることに・・。

気持ちが良い位に全てをばっさり、
世の中怖いものなし、
これが大人の男というものなんでしょうか。

『人が人を信じるということ』
は素敵な話でした。

『喧嘩の勝負は覚悟で決まる』
男（大人）は喧嘩の仕方を知らなきゃね～。

「私は、人が社会を知る、学ぶ上でのいくつかの条件のひとつは、“理不尽がまかりとおるのが世の中だ”ということを早いうちに身体に叩き込むことだと思っている」
の話。
高校入学時、新入生は全員理由もなく一列に並ばされて先輩から殴られたそうです。
35年前田舎の学校とはいえ、
そんな野蛮な慣習にビックリですが、
それも理不尽を叩き込む為に必要だったのかも＾＾

本の最後に収められた
『愛する人との別れ』
初めて語られた夏目雅子さんとの暮らしは興味深かったです。



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