建築設計事務所 OWL FOREST のブログ。
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平和に生きる方法を教える“マクロビオティック”の講座で、いろいろな先生に会うたびに、いつもぶつける質問があります。
「怒り」について。
「怒り」をどう処理したらよいのか・・・
「怒り」を抱いてはいけないのか・・・
質問の仕方が悪いのもありますが、未だすっきりした回答が得られません。
社会の対するもの・政治に関するもの・・
大人がこんなことで、まともに子供が育つわけがない・・
etc.etc.
同じ「怒り」をこの本からもびんびん感じました。
ご紹介したいのは
野崎洋光著
『和食の達人が伝授する目利きと技』
ここまでストレートに書いて差し障りが無いんだろうか?と心配になる位、歯に衣着せぬもの言い。
斉藤孝「三色ボールペン」以来、本にどんどん線を入れて読むので主人には嫌がられていますが、この本は既にまっ赤っ赤。
なので、どこをどう抜粋したものか悩むくらい名言だらけです。
一昨日の怪鳥さん曰く「本は基本的に買うものです・・」ではありませんが、購入することで、野崎さんの仰ることの間接的な応援になるとも思います。
下手な紹介で済みません。
でもこの本は買って損のない本と自信を持ってお薦め出来ます!
「いつも感じていたこと、考えていたことは間違ってなかったんだ~」と、読み終えて涙が出るくらい嬉しかったです。
高いお金を払うだけが本当の学びの場ではありません。
どんな場でも求める心があれば学べます。
学びの多い本です。
料理哲学の本です。
一流といわれる方は、ジャンルを超えて素晴らしい!!
本棚はコチラ↓
http://booklog.jp/users/owlforest
はN君。
昨日の続きのお花です。
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