建築設計事務所 OWL FOREST のブログ。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
「ペルセウス座流星群」見られましたか?
山の方へ行きたかったのですが、時間が無く、屋上で見ました。マットを敷いて、星空を見上げているうちに、は気持ち良く。は蚊のえじきに。
ちなみに、明日14日は「Make order out of chaos.」(整理せよ)-同MOON BOOKより-だそうです。
一昨日和西小牧さんの「家庭でできる精進料理 お盆のゴハン」講座にお邪魔しました。
メニューは
♪黒しょうが ごはん
これは‘冬’のメニューですが、現代人は、クーラー等で夏でも体が冷えています。夏の間にしっかり汗を出しておかないと、溜まった水分が冬の冷えの原因に。
♪豆乳の冷や汁
夏野菜をたっぷり使って。最後に‘梅酢のジュレ’をのせるのが小牧さん風。
♪ナスのウメ煮
素揚げしたなすに、梅干を入れたダシ汁をはります。梅は、種からも良いダシが出るそうです。
♪モロヘイヤと長いものトロトロ和合
モロヘイヤの上手い使い方がわからなかったので、教えていただいてラッキー。さっと湯がいたモロヘイヤを、包丁でたたきます。お醤油をたらして、また少したたき、短冊に切った長芋と合えるだけ。
♪カボチャの茶巾
デザート椀。
♪いかだごぼう
蒸して切ったごぼうを、胡麻を混ぜた水溶き小麦粉にくぐらせ、揚げます。ぱらっと塩をふって、出来上がり。‘筏’の形に似ているので、この名になったそうです。
♪胡麻豆腐
精進料理といえば、これでしょう!ということで、+メニューとして教えて頂きました。
実は子供の頃、あまり好きではありませんでした。家族も苦手なので、作ったことも、買ったこともありません。でもこれは、今まで「本当に美味しい胡麻豆腐を食べたことがなかったから」だ、ということが判明。絶対とに美味しいと言わせてみせます!
出来たお料理を、お膳に盛っていただきました。実に贅沢なひととき、感謝。
最後に曹洞宗の食事作法で、食事の前におとなえする「五観の偈」(ごかんのげ)を。
一つには、功の多少を計り、彼の来処を量る。
二つには、己が徳行の、全欠を忖って供に応ず。
三つには、心を防ぎ過を離るることは、貪等を宗とす。
四つには、正に良薬を事とするは、形枯を療ぜんが為めなり。
五つには、成道の為めの故に、今此の食を受く。
精進料理では、魚や肉の類、五薫(ニラ、葱、ニンニクのような香りのきつい野菜)を用いません。
‘魚や肉を食べない’というのは、誰でも知っていることですが、五薫は何故?と思っていました。
「‘球根’は、殺生になるので食べませんが、‘五薫’は、精力が付き過ぎるから食べないんです」というお話を聞けて、ナールほど。
小牧さんは「藤井宗哲・藤井まり」さんのお嬢さんでいらっしゃいます。お若いのに(とはナント20の歳の差!)、子供の頃からの環境のせいか、実にしっかりとしていらっしゃって、はお話出来るのをいつも楽しみにしています。(今度、「M」でお茶しましょ~!)
山の方へ行きたかったのですが、時間が無く、屋上で見ました。マットを敷いて、星空を見上げているうちに、は気持ち良く。は蚊のえじきに。
ちなみに、明日14日は「Make order out of chaos.」(整理せよ)-同MOON BOOKより-だそうです。
一昨日和西小牧さんの「家庭でできる精進料理 お盆のゴハン」講座にお邪魔しました。
メニューは
♪黒しょうが ごはん
これは‘冬’のメニューですが、現代人は、クーラー等で夏でも体が冷えています。夏の間にしっかり汗を出しておかないと、溜まった水分が冬の冷えの原因に。
♪豆乳の冷や汁
夏野菜をたっぷり使って。最後に‘梅酢のジュレ’をのせるのが小牧さん風。
♪ナスのウメ煮
素揚げしたなすに、梅干を入れたダシ汁をはります。梅は、種からも良いダシが出るそうです。
♪モロヘイヤと長いものトロトロ和合
モロヘイヤの上手い使い方がわからなかったので、教えていただいてラッキー。さっと湯がいたモロヘイヤを、包丁でたたきます。お醤油をたらして、また少したたき、短冊に切った長芋と合えるだけ。
♪カボチャの茶巾
デザート椀。
♪いかだごぼう
蒸して切ったごぼうを、胡麻を混ぜた水溶き小麦粉にくぐらせ、揚げます。ぱらっと塩をふって、出来上がり。‘筏’の形に似ているので、この名になったそうです。
♪胡麻豆腐
精進料理といえば、これでしょう!ということで、+メニューとして教えて頂きました。
実は子供の頃、あまり好きではありませんでした。家族も苦手なので、作ったことも、買ったこともありません。でもこれは、今まで「本当に美味しい胡麻豆腐を食べたことがなかったから」だ、ということが判明。絶対とに美味しいと言わせてみせます!
出来たお料理を、お膳に盛っていただきました。実に贅沢なひととき、感謝。
最後に曹洞宗の食事作法で、食事の前におとなえする「五観の偈」(ごかんのげ)を。
一つには、功の多少を計り、彼の来処を量る。
二つには、己が徳行の、全欠を忖って供に応ず。
三つには、心を防ぎ過を離るることは、貪等を宗とす。
四つには、正に良薬を事とするは、形枯を療ぜんが為めなり。
五つには、成道の為めの故に、今此の食を受く。
精進料理では、魚や肉の類、五薫(ニラ、葱、ニンニクのような香りのきつい野菜)を用いません。
‘魚や肉を食べない’というのは、誰でも知っていることですが、五薫は何故?と思っていました。
「‘球根’は、殺生になるので食べませんが、‘五薫’は、精力が付き過ぎるから食べないんです」というお話を聞けて、ナールほど。
小牧さんは「藤井宗哲・藤井まり」さんのお嬢さんでいらっしゃいます。お若いのに(とはナント20の歳の差!)、子供の頃からの環境のせいか、実にしっかりとしていらっしゃって、はお話出来るのをいつも楽しみにしています。(今度、「M」でお茶しましょ~!)
PR
この記事にコメントする