「治る力」

♪今日の本棚
『「治る力」の再発見』

「心と体は一体のものとして変化するのである。」

＜3月11日以来、
様々な報道を見、
いろいろ考え、
間接的に体調を崩された方も多いのではないでしょうか＞

ホリスティック医学研究所、
大塚晃志郎所長の著。

生きる力を信じ、
生命の原理を知って、
強い「自然治癒力」をつくり出そう・・
という壮大で、
（でも本当は）
身近で根本的な生き方を指南。

「食を定めなければ、心が定まらず、心が定まらないときは、食が定まっていない」
江戸時代、
水野南北の言葉だそうです。

古今東西
全ての知恵をホリスティックの立場から紹介。

「ここで大切なことは、バラバラな無数の知識の暗記ではなく、原理原則をしっかりおさえた上で引き出しに入れ、必要に応じて引きだしから知識を選択していくということであろう。」（p.107）

1回だけでは勿体ない、
何度でも身に付くまで読み返したい、
ホリスティックに興味のある方には超お勧めの本！


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大塚晃志郎先生のブログ
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