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建築設計事務所 OWL FOREST のブログ。
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今日午前中、調べ物で県図書に行って来ました。
面白い企画があったのでご紹介です。

 『愛知県図書館企画展示
  図書館で「食」を調べる
   ~つくる喜び、食べる幸せ~』

7月11日(金)から9月10日(水)まで、1階ロビーで行われています。
8月13日(水)まで、「食」を生み出す農業用水について理解しましょうと、
『あいちの農業用水展』も併せて開催。

PRパンフによると、「食」の本も食材・料理・栄養・食文化・食品産業・食育等、日頃はいろいろなジャンルに分かれて収蔵されているそうです。

『食の古今東西』
と題したコーナーへ。
目に飛び込んできたのが「料理人誕生 米国料理学院の秘密」という本。
貸し出しもOKという事で、早速keep。
「メニューは僕の誇りです」
わ、面白そうこれも~。
「そばの絵本」子供向けですが、そば打ちは習得したい技なのでこれいいかも。
「マザー・アース・キッチン」大御所、鶴田静さんの本。懐かしいー。若い頃、夢中になったものです。この本は持っていないので、ぱらぱら。改めて、いいな~と思いました。もう一度じっくり読んでみたい。

『各国の料理本』コーナーへ。
なになに~、「斉民要術」???。現存する最古の料理書ですって!!へ~!
「料理するとはどういうことか-愛と危機」、そそられる題名です。
「食在宮廷(しょくはきゅうていにあり)」。愛新覚羅浩さんの著。本を書かれていたんですね、是非読んでみたい。
「にっぽん求米紀行」、遠藤ケイさんの著。‘求米’で‘グルメ’と読ませるんだ-。
「アピーキウス古代ローマの料理書」、さすが県図書!もうワクワクしてきますね~。

と、ここで重くなってきた。
「あの-、何冊まで借りれましたっけ?」
「6冊です」
わ、こんなに借りられないじゃん。残念だけど、これとこれは今回はやめて・・・

『食の物語・エッセイ』コーナー
「フランス料理を私と」、伊丹十三さんの。伊丹さんは多才だったよね~。玉村さん始め、各界の方と実際に料理をするという企画。面白い!
「宮沢賢治のレストラン」、童話や本を題材にした料理本はいろいろあるんですね。
「食べる屁理屈」、題名が面白いです、松村友視さんの著。
「ミステリーはおいし-」、おぉ、赤木かん子さんの本。そういえば、最近赤木さんの本はご無沙汰。ファンなんです!次借りよ~。
「アナ-キーなレストラン 満腹亭へようこそ」、筒井康隆。
「地球味な旅」、深田祐介。へ~、いろいろな作家さんのがあるんですね。

『食を知る』コーナー
「食といのち」とか、「食べたあとは?」とかお子様向けの本もいろいろ。

食品にまつわる不正や健康被害など、暗い話題が多い中、「食」は本来、からだと心の健康につながる「幸せ」なものであることを忘れてしまっていないでしょうか。この機会に、様々な「食」の本を読んで元気になっていただけたらと思います。-パンフよりスタバ

やー、今日も暑い暑い。
で走り回っていたら、熱射病になりそうで、スタバに避難。
かわいいタンブラーみっけ
やったー 

タイムリーで素敵な企画だと思いました~
愛知県図書館
http://www.aichi-pref-library.jp

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体外環境「建築」から体内環境「食」までをトータルで考え、素材を活かしたオーガニックライフの提案を行う
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